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※2023年1月以降で渡航希望の方を募集中
◆カンボジアの1次産業の発展を金融で支える新興国金融機関でのインターンシップ
2018年にカンボジア中央銀行より公式にライセンスを取得したマイクロファイナンス機関*1 です。カンボジアの基幹産業である農業を中心に1次産業の発展に寄与すべく、農機の購入資金に対する融資をはじめ、様々な融資に取り組んでいます。
農家の収穫時期に合わせた返済方法の確立や、独自のGPSを用いた農業機械の動態情報管理など、これまでの伝統的なマイクロファイナンスの枠にとらわれないやり方を通じて、カンボジア1次産業に従事する多くの人たちの生活水準の向上に貢献しています!
さらに、これらの事業はSDGsをはじめ、新興国の健全な発展において重要視されている「金融包摂(持続的な金融サービスをすべての人が利用できるようにすること)」にも寄与するものです。
*1:貧しい人々に小口の融資や貯蓄などのサービスを提供し、彼らが零細事業の運営に役立て、自立し、貧困から脱出することを目指す小規模金融サービスです。
◆インターンシップ内容
インターン業務内容は、参加して頂く皆さんのご関心に合わせて相談させていただきます。これまでのインターン業務イメージをいくつか紹介いたします。
①カンボジア全土を対象にした顧客対応
顧客はカンボジア全土に点在しています。新たな融資ニーズ発掘や延滞顧客対応など、実際に顧客を訪れコミュニケーションをとることで、マイクロファイナンスを利用している顧客の生の声を直接聞くことができます。
また、首都プノンペンは比較的栄えている都市ですが、弊社顧客は地方州の更に奥地へと進んだ僻地に住んでいることもしばしば。時には道路が未整備でガタガタの道だったり川を渡らなければいけなかったりと簡単にはたどり着けない苦労もありますが、東南アジアで急成長している産業の最前線をご自身の肌で感じる経験は皆さんにとって刺激になるかと思います。
ちなみに、訪問の際は英語が喋れる経験豊富なカンボジア人スタッフが同行するので、現地言語のクメール語が話せない方でも安心して業務を担当して頂くことができます。
②バックオフィス業務
マイクロファイナンスと聞くと現場の印象が強いかもしれませんが、融資事務、人事や総務などの各管理業務、会計税務業務などなどバックオフィスチームとして現場を支える業務も数多く必要です。決まりきったルーティン業務だけをお任せするのではなく、業務の全体管理や改善計画の立案、新しいオペレーションの確立や実装などにも従事して頂きます。
③社長直下の特命業務
まだまだスタートアップ金融機関ですので、突発的に緊急度が高い重要な業務が発生することもあります。業務内容も多種多様です。社長から直接オーダーをうけ一緒に業務を処理していくプロセスの中で、経営について学ぶ事が出来ます。
・アセアンFintech最前線のビジネス体験
カンボジアで、新興国金融の圧倒的スピード感の事業展開を体感できます!
キャッシュレス決済、モバイルバンキング、データによるクレジットスコアリング、クラウドファンディング、クラウド会計、GPSによる与信管理、ブロックチェーンなどなどFinTechといえばこれ、というサービスが社会実装レベルで急激に進んでいるカンボジア。その急速な進化を先導する圧倒的なポジションを確立するべく、高い目標をもって事業を営んでいます。
新規の事業開発や既存事業の拡大を通じて得られる生の情報に触れ、何が課題なのか、解決策はなにか、どうやればビジネスモデルが成立し持続可能なスキームになるのかを思考し、実際に様々な解決策をマーケットに提供します。そして、その結果が即時に顧客の反応として現れ、その反応を見てさらに改善する。そういった情報収集、課題発見、解決策思考、実行、改善のサイクルをスピード感をもって回す、という事をインターン期間中に毎日経験します。
・どんな場所でも生きていけるタフな精神力
アセアン最速の成長を続けているカンボジアですがそれでも後発。首都プノンペンといえども、バンコクやホーチミンと比較するとまだまだインフラは充分に整備されていません。ハードのインフラだけでなく、商習慣、人材、公共サービスなども日本と比較すると大きな違いがあり初めは困惑することでしょう。仕事・プライベート双方において経験したことがないような困難が起きる中で、成果を出すことができるようになれば、あなたの精神力は格段にレベルアップしているはずです!
・ロジカルシンキング
様々な業務に従事する中で、実務経験豊富な経営陣から具体的なフィードバックが得られます。どうすれば経営陣や他のメンバーに納得してもらえる仕事ができるか熟慮を重ねていくことで、誰しもを納得させるような論理的思考、本質を突く思考が養われます!
・アウェイな環境への適応力
共に働くスタッフは皆カンボジア人です。言語的な障壁から、経営陣の意向を完全に汲み取ることができない場合があります。あなたが求められる役割は圧倒的マイノリティでアウェイな環境の中で、経営陣の意向通りの業務フローをカンボジア人スタッフと共に実現していくことです!「マイノリティな環境の中でみんなを巻き込み動かしていく」経験は、あなたの将来にも生きること間違いなしです!
・ビジネス英語を鍛える
カンボジア人スタッフは日本語を話すことができません。日本語はほぼゼロの環境で仕事をしなければなりません。彼らとコミュニケーションをとる中で、あなたの英語力を磨くことができること間違いなしです!
・他のインターンシップでは体験できない企業の著しい成長・熱量を肌で感じたい人
・日本で実績のある経営陣のもと、ビジネス面で成長したい人
・自分の無力さを感じながらも日本にいた時より10倍20倍と成長したい人
・アジアで暮らすことによってタフな精神力をつけたい人
・他人とは変わったことをしたい人
・仕事を通じて自分の理想像に近づける人
・フットワークが軽くどんな仕事も前向きに取り組める人
・素直で向上心のある人
3ヶ月〜1年
※2023年1月以降で渡航希望の方を募集中
<月ー金>
08:00-17:00
<土>
08:00-12:00
・家賃補助
・長距離出張時の交通費補助
※要相談
・基本的なPC・スマホ業務スキル(エクセル、ワード、メール、
・日常会話レベルの英語
※金融の知識は不要
※技能や英語力がなくてもチャレンジ精神があれば不問です!
こんにちは!弊社は、カンボジアの1次産業の発展を支えるための金融サービスを提供している金融機関です。マイクロファイナンス自体、日本にない仕組みで知らない方も多いのではないかと思います。そんな方も安心してください。もしあなたが弊社のインターンシップにご参加された場合、弊社のカンボジア人スタッフが丁寧に指導にあたり、メンバーの一員として活躍できること間違いなしです!カンボジアの温暖な気候、優しい人柄、美味しいローカルフードなど、日本では得ることのできないかけがえのない経験を、あなたも私たちのもとで培いませんか?
2009年:立命館アジア太平洋大学(APU)卒業後、三井住友銀行入行。法人営業部門に配属。
2012年:カンボジア日系ベンチャーに創業メンバーとして参画、同年カンボジアに移住。日系企業との協業を前提にした複数の新規事業開発を担当。
2016年:共同創業者として当社創業プロジェクトに参画。2018年にマイクロファイナンスライセンス取得。
2018年7月にCOO就任
2022年2月にCEO就任(現職)
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