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【3月開催】フィリピンの先住民族と社会をより良くするデザイン・プロジェクト

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舞台はフィリピンのバギオ郊外の村テューバ。先住山岳民族が住む村にフィールドワークで入り込み、現地の人とのホームステイを通して、新興国のリアルな生活や課題を体感するプログラムです。テーマは自由。現地のアーティストと協力して、社会を良くするデザインプロジェクトを作りましょう!

  • 期間:2~3週間
  • フィリピン
  • 社会課題解決/SDGsに挑む,短期合宿型,過酷な環境に飛び込む

研修内容


まずは無料の説明会で短期プログラムの詳細や各プログラムの魅力を知ろう!

 

・「将来、国際協力をやってみたいが、何から始めればいいかわからない」

・「途上国支援や現地の生活を体験してみたい」

・「途上国でやってみたい活動や興味のある社会課題がある」

・「専門家や現地の人と一緒に国際開発の一歩を実践してみたい」

そんなあなたにオススメなのが「国際協力クリエイティブスクール」です。

 

◆4分半でわかる!このプログラムの概要!



1. 少数民族の村にフィールドワークで入り込み、ローカルのアーティストと一緒にデザインワークで社会課題解決にチャレンジ

 

今回訪れるのはバギオ校外の村、テューバ。フィリピンの先住山岳民族が暮らしています。今回のプログラムに同行してくださるカリンガ族のエドガーさんは、民族伝統の竹を使った楽器を作る職人でありアーティストです。

元々は楽器を作るための技術を使って、竹のアクセサリーなどを日本の人と一緒にデザインし、製作を行なっています。その土地の課題だけでなく、文化や伝統などの良さも知ることで新しい価値を生み出すことができるのです。

このプログラムでは、交流やホームステイなどを通して現地をじっくり体験し、そこから発見したものをもとに、社会をもっと良くするためのプロジェクト作りに挑戦してもらいます。

難しく聞こえるかもしれませんが、ハーバードデザイン大学院の博士課程に在籍し、この地域に10年以上かかわる、山下彩香さんが、「デザインリサーチ」という手法を使って、みなさんの挑戦をサポートしてくださいます!

 
 

★デザインによる社会課題へのアクションの例

・フィリピンにある素材を使って、マイ箸を作り、ごみの量を減らそう!

・演劇を使って、手洗いの大切さを伝えよう!

・アートの展示を使って、伝統文化の大切さを伝えよう!

などなど、アイデアは無限大です!

 

 


  

 

2.フィールドワークを実践し、プロジェクトを作ってみよう

①デザインリサーチを使いフィールドワークを実践
フィリピン・バギオの郊外の村で現地の人々の生活に入り込みフィールドワークを実践します。
モデレーターの山下彩香さんにデザインリサーチを伝授してもらい、現地で実践します。フィールドワークでは、ホームステイも体験しながら、現地の生活を深く知り、課題を見つけます。
アカデミック分野だけでなく、近年ビジネスでも人類学的な視点が注目されており、「より深い理解」や「実践的な洞察」は、今後の幅広い分野で活かされるスキルとなります。

 

②学びをサポートするスペシャルコーディネーター
今回のプログラムでは、長年現地で活動されてきた2人に皆さんの学びをサポートしてもらいます。
山下彩香さんは、EDAYAという社会デザイン・アートプロジェクトをフィリピンの村で10年間行なっています。開発コンサルタントとして、国際協力・国際開発のプロでもあり、長野県立大でソーシャルビジネスの授業を持っています。
現在ハーバードデザイン大学院のドクター課程で研究もしているプロフェッショナルです。
エドガー・バナサンさんは、EDAYAの共同設立者です。少数山岳民族のカリンガ族。カリンガ族には竹を使った楽器を作る文化があり、竹を巧みに操るアーティストでもあります。

③デザインプロジェクトを立ち上げて、学びを形にしてみる
今回のプログラムのゴールは、自分なりの「社会貢献」を形にして表現すること。そしてそれを啓発して社会を少しでも変えることです。
木材や竹を使って製作ができるEDAYAの工房やギャラリースペースを使ってOK!アーティストでありクラフトマン(職人)でもあるエドガーさんや彩香さんからアドバイスももらえるので、どんどん表現してみてください。

あらゆるリソースを使って、プロジェクトを立ち上げてみましょう!

◉山下彩香さん(コーディネート・オンラインサポート)
デザインリサーチやデザインプロジェクトをサポート。現地の生活や国際貢献・国際開発についても経験豊富で、レクチャーしてくださいます。

【プロフィール】ハーバードデザインスクール修士卒、現博士課程。長野県立大学講師/アジア、アフリカ、およびそのディアスポラのためのさまざまなプロジェクトに取り組んでいる。竹を媒体とした、デザイン/アート、教育、コミュニティ開発の融合プロジェクトを展開するEDAYAの共同創業者。2012年から継続的にプロジェクトを実施している。アメリカ合衆国ボストン在住。

 

Edgar Banasan /エドガー・バナサン(現地コーディネーター)

現地での皆さんの活動をサポート。アーティストとして、フィリピン人として、プロジェクトに関わってくださいます。

【プロフィール】フィリピン・ルソン島北部、カリンガ州バリンシャガオ村生まれのカリンガ族。EDAYA共同創業者。伝統的に用いられてきた材料の1つ「竹」を軸に活動する工芸家であり、カリンガで残り3人ともいわれる伝統竹楽器製作者・音楽家でもある。エドガーの口琴はロシア連邦サハ共和国にある世界民族口琴博物館 にも展示されている。これまで、3枚目のアルバムを発表。


EDAYA
EDAYAは、日本人のデザイナーで研究者の山下彩香と、フィリピンのカリンガ族出身で、カリンガの竹楽器の残り数少ない専門家の一人として認知されている、熟練の竹工芸家、エドガー・バナサンが2012年に共同設立した、ユニークな竹のデザイン/ アートプロジェクトです。「新訂 新しい道徳 (東京書籍)」にも活動が取り上げられています。

 

 

3.学びを最大化させる仕組み

 デザインを使った課題へのアプローチ

社会課題を解決することは簡単ではありません。しかし、デザインやアートを使って、行動変容を促したり、啓蒙することは、小さな変化を起こす第一歩。実際に工房や展示スペースを活用し、自分のアイデアを形にしてみます。

 

◉経験学習サイクルを用いた学び
実際に社会にインパクトを起こせる人(次世代リーダー)を生み出すための教育プログラム。現地での学びを最大化するために、経験学習サイクルに沿った振り返りや目標設定を行います。

 

◉毎日朝礼+夕礼を実施して、学びの価値を最大化
プログラム期間中は、毎朝全体で目標設定と、毎晩リフレクションを行います。一人で渡航をしているのではなく、グループで体験しているからこそ、現地での体験や学びは、参加者の数だけあります。自分の気づきや体験を言語化することを通して、新しい発見があるかもしれません。

  

4.スケジュール


■事前研修

Day1:イントロダクション+チームビルディング

Day2EDAYA講演+質疑応答

Day3:フィリピンについて知る

Day4:アートやデザインの力(事例)

Day5:アートやデザインを使った社会貢献の例を調べてみる(宿題の発表)

Day6:現地での目標設定

Day7:渡航前オリエンテーション(持ち物などの準備、役割分担、スケジュールの確認)

 

■現地研修

Session1:観光都市バギオを廻りローカルを体感する
Day1
:マニラ空港到着からバギオへ移動&ウェルカムパーティー(バギオ宿泊)

Day2:バギオツアー:バギオ大聖堂や博物館、マーケットなどを訪問予定(バギオ宿泊)

Day3:バギオでアートに触れる(バギオ宿泊) 

Day4:交流会+フリータイム/アクティブティ:バギオの中で自分の興味関心がある場所を巡る(バギオ宿泊)

  


Session2:テューバでアーティストと一緒にデザインワークにチャレンジ
Day5
EDAYA工房へ移動+竹のワークショップ+ダイアログ(ホームステイ)

Day6:デザインリサーチ+ワーク(ホームステイ) ローカルのアーティストと1on1でワークにチャレンジ!

Day7:デザインリサーチ+ワーク(ホームステイ)

 

Session3:リフレクション&フィードバックでネクストアクションにつなげる

Day8:最終発表+フェアウエルパーティ+バギオに移動(バギオ宿泊)

Day9:リフレクション+ナイトマーケット打ち上げ(バギオ宿泊)

Day10:マニラに移動+帰国

※スケジュールはより良いプログラムにする為、変更の可能性があります。 

 

>>>よくある質問はこちらからご確認いただけます!

身に付く力・得られる経験

・新興国でフィールドワークし、社会を知る

・現地の村でホームステイ

・現地の学生やアーティスト、アクティビストとの交流体験

・英語を使ってフィールドワークやプロジェクト実施

・デザインリサーチの手法に挑戦

・現地に根付いて活動しているモデレーターのサポート

こんな人を求めています

・新興国の経済発展や文化に関心がある

・英語を使ってプロジェクトに挑戦してみたい

・社会貢献、国際貢献に関心がある

・将来国際協力や国際プロジェクトに関わりたい

・デザインやアートを使ってプロジェクトに関心がある

・クリエイティブに社会課題を解決したい

・異文化にどっぷり使ってみたい

募集要項

研修先国
フィリピン
研修先都市
バギオ、バギオ近郊
研修期間

■事前研修(オンライン)

2023年2月〜3月
2/18, 2/25, 3/4, 3/11, 3/18
9:00- 10:00 (日本時間) 

※参加推奨ですが、欠席する場合は録画でフォローアップしてください

 

■現地研修

2023年3月25日(土) プログラムスタート

2023年4月03日(月) プログラム終了

※マニラ空港集合・解散

 

【事後報告会日程】

  • 関東:5/3(水) 16:00-18:00 @東京都内会議室を予定
  • 関西:5/4(木) 16:00-18:00 @京都会議室を予定

 

研修日数、時間

■事前研修

Day1 (2/18):イントロダクション+チームビルディング+渡航準備の連絡(参加必須)

Day2 (2/25)EDAYA講演+質疑応答

Day3 (3/ 4):フィリピンについて知る

Day4 (3/11):アートやデザインの力(事例)

Day5 (3/18):現地での目標設定+渡航前オリエンテーション(持ち物などの準備、役割分担、スケジュールの確認)

 

■現地研修

Day1:マニラ空港到着バス移動(バギオ宿泊)

Day2:バギオツアー(バギオ宿泊)

Day3:バギオでアートに触れる(バギオ宿泊) 

Day4:交流会+フリータイム/アクティブティ(バギオ宿泊)

Day5EDAYA工房へ移動+竹のワークショップ+ダイアログ(ホームステイ)

Day6:デザインリサーチ+ワーク(ホームステイ)

Day7:デザインリサーチ+ワーク(ホームステイ)

Day8:最終発表+フェアウエルパーティ+バギオに移動(バギオ宿泊)

Day9:リフレクション+ナイトマーケット打ち上げ(バギオ宿泊)

Day10:マニラに移動+帰国

 

※スケジュールはより良いプログラムにする為、変更の可能性があります。

費用

179,800円(税込)

※フライト代、ホテル代等は含まれておりません

必要なスキル・資格

 

なし

※英語力は問いませんのでご安心ください。ただし、英語を使ってコミュニケーションをとる、挑戦してみる意志は必須

主催者紹介

【主催】タイガーモブ株式会社

 

 

 

【共催】EDAYA



 

【メンター紹介】

■Edgar Banasan

フィリピン・ルソン島北部、カリンガ州バリンシャガオ村生まれのカリンガ族。伝統的に用いられてきた材料の1つ「竹」を軸に活動する工芸家であり、カリンガで残り3人ともいわれる伝統竹楽器製作者・音楽家でもある。エドガーの口琴はロシア連邦サハ共和国にある世界民族口琴博物館 にも展示されている。これまで、3枚目のアルバムを発表。

 

■山下彩香

ハーバードデザインスクール修士卒、現博士課程。長野県立大学講師/アジア、アフリカ、およびそのディアスポラのためのさまざまなプロジェクトに取り組んでいる。竹を媒体とした、デザイン/アート、教育、コミュニティ開発の融合プロジェクトを展開するEDAYAの共同創業者。2012年から継続的にプロジェクトを実施している。

参加者の声

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